《妊娠中期6ヶ月(20〜23週)》
妊娠中期とは
妊娠中期とは、妊娠して5〜7ヶ月までの期間のことを指します。
その中でも今回は妊娠6ヶ月目の特徴をご紹介します。
母親学級もこの頃から参加可能なことが多いので、確認してみるといいでしょう。
妊娠20週
赤ちゃんの腎臓の機能が整い、羊水を飲んで腎臓でろ過しおしっこができるようになる頃です。
赤ちゃんの味覚や聴覚が発達
✔️赤ちゃんはお腹の外の音も聞こえるようになり始める
✔️ふくらはぎや太ももに静脈瘤(血管の一部が膨らむ)ができる場合も
✔️乳輪の色は濃くなり、モントゴメリー線と呼ばれる皮脂腺が出てくる
🚼子宮の大きさは約19㎝
妊娠21週
赤ちゃんは羊水の中をぐるぐると動き回るので胎動がよく感じ始める頃です。
いよいよ性別が分かり始める
✔️赤ちゃんの骨格がしっかりしてくる
✔️赤ちゃんの手は物を掴めるくらい発達
✔️妊娠線が気になり始める頃
妊娠22週
妊娠22週〜37週未満での出産を【早産】といいます。早産で生まれてしまっても生育可能な限界の週となります。
赤ちゃんに声が届くように
✔️赤ちゃんの聴覚が更に発達し、外からの音に反応し胎動を返すことも
✔️ 赤ちゃんの眉毛やまつ毛、まぶたが整い、顔立ちがはっきりし始める
🚼子宮の大きさは約20.5㎝
妊娠23週
赤ちゃんの身長は約30㎝・頭の幅は約6㎝・体重約600gくらいになる頃です。
動悸や息切れが起こりやすくなる
✔️赤ちゃんは筋肉や骨、内蔵組織が発達してくる
✔️子宮が横隔膜を押し上げ心臓や肺が圧迫され、息苦しさを感じる
🚼子宮の大きさは約21.5㎝
最後に
赤ちゃんは生まれる前から声を記憶できるので、パパママの声をこの頃から聞き分けているかもしれません。
性別はだいたいの医師は知りたいか確認してくれると思います。
私はサラ〜っとエコー中に言われてしまいましたが笑
絶対に知りたくない方やパパと一緒に聞きたい方は事前に医師に伝えておくことをオススメします。