《妊娠後期9ヶ月(32〜35週)》
妊娠後期とは
妊娠後期とは、妊娠して8〜10ヶ月までの期間のことを指します。
その中でも今回は妊娠9ヶ月目の特徴をご紹介します。
妊娠22〜36週までの出産を【早産】といいます。
赤ちゃんへの健康の影響は少ないですが、【胎児機能不全】には気を付けましょう。
出来る限り正産期で産めるよう妊婦検診は欠かさず受けましょう。
30分以上胎動を感じない場合は病院へ連絡をすることをオススメします。
妊娠32週
赤ちゃんの身体は内臓が完成し、皮膚に張りが出て爪も出来上がる頃です。
膀胱が圧迫され頻尿になりやすい
✔️赤ちゃんが大きくなり、子宮が狭くなることで胎動が少なくなる
✔️お腹が張りやすい
✔️切迫早産の診断を受けていない人は簡単な運動を習慣的にする
妊娠33週
赤ちゃんの顔に表情が現れる頃です。
まれに手足にしびれを感じる
✔️超音波エコーで赤ちゃんが起きている時は目を開け、寝ている時は目を閉じているのがわかるようになる
🚼赤ちゃんの体重は約2kg、頭の横幅は約8㎝
妊娠34週
赤ちゃんの体つきや大きさに個人差が出始める頃です。
普段の1.5倍の血液が作られる
✔️赤ちゃんの自律神経が発達し交感神経と副交感神経のバランスが整う
✔️ 赤ちゃんの心拍や呼吸の働きも充実
✔️貧血や立ちくらみが多くなる
✔️お仕事をしている人は産休へ
妊娠35週
赤ちゃんの身長は約45㎝・頭の幅は約8.5㎝・体重約2,400gくらいになる頃です。
くしゃみなどで尿漏れしやすくなる
✔️基礎代謝が20%ほど上がる
🚼子宮の大きさは約31㎝
最後に
この頃についに【緊急入院】になりました。
原因は【切迫早産】です。
年始に旦那様の実家に集まったり、外食を何回かしてしまったり、家事を普段通りにやってしまったのが原因かと思います。
完全に油断していました💦
【切迫早産】についてはまた後日まとめてお伝えしたいと思います。