《妊娠超初期およそ0〜3週頃》
妊娠超初期とは
妊娠超初期とは、妊娠して0〜3週頃までの期間のことを指します。
妊娠検査薬ではまだ正しい反応が出ないため、妊娠したかな?と思ったら症状を確認してみましょう。
症状
生理の時と似ている症状が多いですが、妊娠している可能性も考え、妊娠を希望している方は暮らしに気を付けてお過ごしください。
また、当てはまる項目が多い場合でも妊娠していない可能性があります。
不安な方は婦人科を受診することをお勧めいたします。
①眠くなる
✔️常に眠くなる
✔️睡眠不足ではないのに昼間に眠くなる
✔️日中ボーッとする
妊娠初期はプロゲステロンというホルモンが眠気を強くさせます。
②食欲増加または減少
✔️食の好みが変わる
✔️同じものばかり食べたくなる
③においに敏感
✔️においのキツいものが食べられなくなる
✔️特定のにおいで気分が悪くなる
④めまい
✔️低血圧
✔️立ちくらみ
妊娠初期は貧血や自律神経の乱れがあります。
⑤熱っぽい
✔️ほてる
✔️汗をかきやすい
⑥イライラ
✔️わけもなくイライラする
✔️気分が落ち込む
妊娠初期はホルモンバランスが急激に変化するため、精神的に不安定になりやすいです。
⑦お腹が張る
✔️腹痛
妊娠すると子宮が大きくなり、子宮を支えるじん帯が引っ張られ、お腹が張ったり痛くなったりします。
⑧便秘
✔️ガスが溜まる
✔️腸の働きが低下する
食が偏ることでも便秘やガスが溜まることがあります。
⑨胸が張る
✔️乳頭に違和感を感じる
女性ホルモンの分泌が多くなるので、生理前と同じような胸の張りを感じます。
⑩おりものの量が増える
✔️肌荒れをすることがある
体内のホルモン分泌が変化することが、ひとつの要因となります。
最後に
私は妊娠超初期という言葉は産後に知りました。
生理痛が重い方(毎回ロキソニン服用)なので気付かないような気がしますが、もう1人子どもがほしいので次は意識してみようと思います。